農村生活

遠くて混んでいる総合病院にしか整形外科がないので軽いけがの場合は接骨院が頼りです。農業で腰やひざが痛くなった時は整骨院に駆け込むと電気をあてたり周囲の筋肉をほぐしてくれ、再発防止のための筋肉の鍛え方なども教えてくれます。昨日はスキーで転倒して痛めた親指の付け根を固定する簡易ギプスのような物まで作ってくれて大助かり、日常生活での痛みが随分軽減されました。小淵沢に移住するまで整骨院には行ったこと無かったし、農業を始めてからこの年になるまで知らかった事がいかに沢山あるか驚いています。

都会のマンションとオフィスを往復する生活の中では物を作るという作業はとても遠いものでしたが生産者の楽しみ、喜びや苦労という物も多少はわかってきた気がします。毎日口にする食べ物がどうやって作られ、運ばれてくるのかちょっと関心を高めてみると違った世界が見えてくるかもしれませんよ。

雪&雨

昨日の朝は相当冷え込み、そして日中はぐんぐん温度上昇と大変な日でした。そして今日は朝起きたら地面が白い。一日中雪やみぞれが降っています。雨をみこして昨日蕪や大根類の種まきをして正解、水やりは不要です。無事に発芽してたらまたお知らせします。雪が融けたら少しだけまいたニンジン、20日大根などの様子も見に行きます。

朝は一面真っ白でした

昨夜はかなり冷え込み地面は霜か雪で真っ白になっていました。朝の苗のお世話も手袋が無ければ手がちぎれるような寒さ、バケツの水もすっかり凍っていましたが夜は苗床の農電マット(農業用のホットカーペット)の電源を入れ、透明のトタンの上に厚手のビニールをかけて温度を15度程度に保つようにしているので果菜類の苗も無事でホッとしました。

真冬のような寒波がきても日に日に陽射しは強くなり太陽の光をしっかり浴びて苗たちはたくましく育っています。数日前に播種したズッキーニの芽が少しづつ顔を出してきたので日当たりの悪い屋内育苗温室から屋外の苗床に移しました、しっかり育ってきたらポットに移植してビニールハウスの落ち葉温床にお引越しの予定です。

苗をあちこち移動させるので最近腰痛に悩まされています。作業の効率化も考えなければいけませんが、100円、200円の野菜のためになかなか思い切った設備投資もできず工夫しながら春を待ち焦がれています。

寒さも緩むかな?

朝晩は冷え込み昼は晴れてぽかぽかという日が続いていましたが今日は朝から曇りがちで午後には雨もぱらつきました。お日様が無いと日中は寒いけど夜の冷え込みが無いので6時現在でもまだ氷点下には下がっていません。このまま暖かい夜だと嬉しいのですがどうでしょう。

昨日は育苗失敗したナスの種を蒔き直し、ズッキーニや春用ブロッコリー、結球チコリの種もセルトレイにまきました。露地でも試しにカラフルラディッシュ、サラダMIX、丸キャロットなどを少しづつ播種してみました。南向きの斜面は雑草の姿も見え始めだいぶ地温も上がっているよう、乾燥続きでしたが表面を少し削ると中は湿っているので上手く発芽してくれるかな。

まだまだ霜が来るので定植できるのはレタス程度ですが、定植に備えて畑の準備をする時期がやってきました。

 

 

昨日からとても冷えています

昨日、今日と冷え込む朝が続いて冬に逆戻りしたようです。今朝もバケツの水はしっかり凍っていました。外の育苗ケースにはしかり毛布とビニールをかけて保温しましたが中の温度はかなり下がったようです。この寒波しばらく続くよう、レタスやビーツなど寒さに強いものは大丈夫ですがトマトやナスが無事に乗り切れるか毎日ドキドキです。5メートル×1.2メートルの農業用のホットカーペットの上も8割がた苗で埋まり、この寒波が過ぎれば寒さに強い苗からビニールハウスに移していきます。いよいよ本格的な育苗の始まりです。

晴れが続いています

昨日朝・夕は少し冷え込みましたが昼はとても暖か、今日もかなり温度が上がりそうです。セルトレイに播種した種たちも発芽していますが、屋内では日光不足や温度が高すぎたりで少し徒長気味、早く外の育苗ハウスを完成させて移さなくてはいけません。今日は農業用電気マットを使ったコールドフレームを稼働させる予定です。可愛い野菜の赤ちゃんたち、ちょっと待っててね。

今日は晴れで日中は暖かでした

外で作業するのが苦痛にならない暖かい日でした。3月に入ると農電マットを使った本格的な育苗を開始する予定なので今日はその枠や透明の屋根をとりつける作業を行いました。もうあと一息、完成を見越してセルトレイに種まきを続けています。ハーブ類は発芽に時間がかかるものが多いし、小さな種は水やりが大変、果菜類やバジルは温度が必要という事で発芽までは屋内で管理、発芽したらどんどんマットの上に移動させていく予定です。

ただ今年は特に風が強いので透明トタンの屋根が飛ばないか心配です。あまりがっちり留めると日々の水やりや日中の開け閉めが大変だし利便性と安全性の兼ね合いが難しい。相変わらず試行錯誤の新米農家です。

農業とスキー

冬は地面が凍ったり雪でぐちゃぐちゃになったりで屋外の農作業は完全に休止、加温ハウスも無いベジモア・ファームでこの時期できる作業は限られています。それでも小淵沢きびの会の仕事やちょこちょことした仕事があり案外一日中外出するのは大変です。

それでも最近日が長くなってきて、10時から3時半の午前・午後のスキーレッスンを受けても前後でハウスの開け閉めや水やり程度はできるようになったのでオン・オフのメリハリをつけて富士見パノラマスキー場に通っています。場所柄インストラクターにも夏は農業をしているという方が多く、寒冷地の農業とスキーの組み合わせは中々良いなと感じています。今からスキーインストラクターになるのは難しいけど気持ちよく滑れるよう今日も頑張ってきました。平日はゲレンデが空いていてスロープをいっぱい使って大回りパラレルも楽しめます。あと一か月怪我の無いように注意しながらスキーを楽しむつもりです。

昨日はすごい風と雨でした

今までで一番酷い春の嵐で倉庫にしている作業ハウスのビニールが飛びそうになって急きょはずしました。そのあとかなり強い雨が降ったので中にある管理機や木製のテーブルやぼかし肥料なども濡れてしまい大変ですがハウスが飛ばなくて何よりです。昨夜10時頃には雨は止みましたが朝起きたら一面白くなっていたので夜中に雪が少しふったようです。数日前からハウスや作業場所に向かう坂道がぬかるんで4駆の軽トラでもあがれず困っていますが、この雨・雪で一層酷い状態になってしまいました。

今年の冬は今までになく風が強く簡易サンルームにしていたベランダの単管もゆがみ危険になったため覆いのビニールを破って風圧を逃がしました。作業場が二か所も無くなり風の強い日は開店休業状態になりそうです。

まだ赤ちゃん苗は家の中にいるので大丈夫ですがこれから徐々にハウスに移していきます。ビニールが破れたり窓が巻き上げられて冷たい風が入ったら寒さに強いレタスの苗は無事でも果菜類は一気に枯れてしまいます。風が入らないよう締め切るとハウスの中は50度を超え寒さに強いレタス類はあっという間に全滅、3月になり本格的に育苗が始まるとハウスの開け閉めに気の抜けない日々が始まります。それまで後少し自由な日々を楽しんでいます。

そろそろ始動-年間栽培計画をたてました。

東京のレストラン出荷と知人への宅配を中心とするベジモア・ファーム、農薬は使わず、有機肥料も極力減らし、なるべく固定種・エアムールの無農薬種子を使って美味しくてお皿に載せるとちょっと気分が華やぐような野菜作りを目指しています。

農家になってもうすぐ丸二年、作るもの大変だけどせっかく作っても売れなければ無駄になるという事を実感しています。でも今年の目標は自信をもって販売できる野菜を沢山栽培する事。美味しい野菜を作れば欲しいという方が現れる事を期待し、焦らず農作業に汗を流しながら隔週で東京のマルシェ出店を目指します。

春(GW後~梅雨頃)

遅霜の心配が無くなり夏の果菜類の定植に忙しい時期、この時期に出荷できるのは寒さに強い作物 - 菜花、人参、カブ、大根、ビーツ、ケール、チコリー、レタス、ハーブ類(ルッコラ、フェンネル、イタリアンパセリなど)。

夏(7月中旬~9月頃)

7月中旬から新じゃがの収穫が始まります。果菜類では最初にズッキーニ、7月後半からやっとトマト、ナス、オクラ、キュウリなどが収穫できます。今年は果菜類も固定種を増やし、JAS有機適合の培土を使い自分で育苗しています。バジルも沢山作ります。夏休みの間は丸の内行幸マルシェに果菜類を持って行くのでお楽しみに・・・。

秋・冬(10月頃~1月)

お盆を過ぎると急激に秋がきてあっという間に冬になる八ヶ岳南麓、いつも果菜類の世話と収穫に追われ気が付くと何もない・・という事態になります。今年こそは8月中旬には根菜類の種をまき、ケールやカリフラワーなどの定植も終えて収穫の秋を迎えたいです。ビーツ、人参、大根類、ヤーコン、菊芋などの根菜類は12月には掘りあげて穴に埋めて冬の間の貯蔵食料となります。今年のチャレンジは、サルシフィ、パースニップ、ルートパセリなどちょっと変わった根菜類とトレビスです。

1月頃までは凍ったり溶けたりを繰り返しながらケールや蕪がまだ収穫できますがだんだん地面も凍って静かな畑になります。冬は農繁期の間できなかった畑の片付けをしながら来季の作付けを計画、種の準備をして春を待ちます。